【医療事務求人情報】医師事務作業補助者の募集・運用が始まる : 医療業界就職求人情報まとめ

2008年09月08日

【医療事務求人情報】医師事務作業補助者の募集・運用が始まる

[引用開始]

「医師事務作業補助者」向け講習会、21日から | エキサイトニュース

 今年4月の診療報酬改定で報酬の対象となった「医師事務作業補助者」を育成するため、日本医療コンシェルジュ研究所は9月21日を皮切りに、「MA(メディカルアシスタント)」の講習会を全国7か所で開催する。「MA」とは同研究所が創設した民間資格の名称。

 現在、医師や看護師が本来の業務でない事務作業を行っているケースが少なくない。「医師事務作業補助者」はその事務作業を担当し、医師や看護師の負担を軽減する。医療・看護行為は一切行わない。

[引用終了]


 記事にあるとおり、今年4月からの診療報酬改定で医師の事務作業部分を担当する医師事務作業補助者の配置が診療報酬の対象となったそうです。そして、医師事務作業補助者の本格的な育成・始動が全国各地で始まっています。

 この加算が採れる病院の条件として『地域の急性期医療を担う病院であって、医師が必ずしも自ら行う必要のない書類作成等の業務について、医師以外の者に担わせることができる体制が整備されていること』というのがあるので、全ての病院で採用できるわけではありませんが、うまく稼動すれば、多少は医師負担の軽減にはなるでしょう。

 具体的な診療報酬加算点数は病床数と医師事務作業補助者の配置数比で決まりますが、もっとも配置数が少ない100対1で保険点数が105点となっており、200床の急性期病院で平均在院日数15日で計算すると、一ヶ月辺り400人の新規入院がある計算になりますから、病院の収入的には

 105点 × 400人 = 42000点 = 42万円

となります。この場合医師事務作業補助者は2名となりますから、給料だけではなく健康保険など福利厚生にもお金がかかる事を考えると、この保険点数加算だけで医師事務作業補助者の人件費を確保するのは難しいでしょうね。今まで普通の事務員が医局事務みたいな事を行っていた分を業務負担しますから、普通の事務員と同じように入院費からも人件費を支出する形にはなるのでしょうけど、病院側としては派遣などを活用して安く使う形が多くなりそうです。

 医師事務作業補助者になるには最低6ヶ月間の研修(職場内研修を含む)を行う必要はありますが、医療事務関連で就職・求人情報を探しているという人にとっては選択の幅が広がりました。

[医療事務求人情報についての記事]

posted by 看護師、介護支援専門員(ケアマネージャー)、精神保健福祉士等、マルチ資格を持つ医療関係の就職・求人情報紹介者 at 11:30 | TrackBack(0) | 一般記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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